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すやすや3ステップ - Image 1 - Johnson's Baby - ja-JP

ジョンソンすやすやタイム®シリーズは「ジョンソン®すやすや3ステップ」のために開発されました。
寝る前にこのステップを習慣化させると、赤ちゃんの睡眠の質*1が上がります。

*1 睡眠の質:すぐ寝つき、夜目を覚ます回数が少なく、連続して長く眠ること

Step 1

お風呂で洗う

就寝前の準備をするのに最適なお風呂時間では、お湯は浅く、均質に暖かく保ちましょう。

優しく赤ちゃんをお風呂に入れ、水中で体を支えながら、手を使って全体にやさしくお湯をかけます。洗い終わったら、お風呂から上げ、タオルに包み、完全に乾燥させます。

Step 2

お風呂あがりに マッサージ

パジャマを着せる前にベビーオイルやローションを少量手に取り、赤ちゃんの肌に優しく塗り込みましょう。

ベビーマッサージには、赤ちゃんに安心感を与えるなど、大きな効果があることが研究によって示されており、絆を深めるのに、格好の時間でもあります。

Step 3

穏やかで落ち着く 環境づくり

お風呂と心地よいマッサージが済んだら、次は静かな環境でお休みする時間です。

落ち着いた快適な環境をつくりましょう。

優しくお話したり、歌ってあげることで、赤ちゃんをさらにリラックスさせることができます。

このタイミングで食事を与えるのであれば、寝かしつけるための食事にしないようにしましょう。

3STEP実施によるミンデル先生の報告
ミンデル先生

すやすや3ステップを行なうと、寝つきが早くなるだけではなく、夜中に目を覚ます回数が減り、朝までぐっすりと眠っている時間が大幅に延長するなど、その後の睡眠の質も改善されます。

※出展・データの調査方法:N-55。ベースラインと、入浴・マッサージ・静かな環境による眠りの儀式を2週間行い、

それぞれのBISQ・POMSによる評価を比較した例。2006年ジョンソン・エンド・ジョンソン調べ

マッサージのための8つのポイント

1.赤ちゃんが起きている時間で空腹や食後を避けましょう。

5.赤ちゃんがママの顔かはっきりと見える場所を探してマッサージをしましょう。

2.部屋が明るすぎたり、寒すぎたりしないことを確認しましょう。

6.マッサージを始める前に、ママ自体もリラックスした状態で開始しましょう。その気持ちは赤ちゃんにも伝わりますよ。

3.ベビーマッサージをする上で、ベビーオイル、ローション、タオル、清潔なおむつや洋服を準備しましょう。

7.赤ちゃんの心は常に変化するため、両親が近くにいると実感すれば、もっと守られた気持ちになります。

4.手を洗って清潔に保ち、アクセサリー類を外しましょう。

8.赤ちゃんのマッサージをするときは赤ちゃんの肌を守るために、ベビーオイルやローションを使うようにしましょう。

マッサージガイド

新生児(0~28日)

赤ちゃん(1~23ヶ月)

幼児(18~36ヵ月)

新生児 (0~28日)

赤ちゃんは睡眠時間が長いものの、一度に長時間睡眠をとるわけではありません。何事も育児に初めてのママにとって睡眠不足は、育児をする上で避けることができない経験です。赤ちゃん、そしてママもストレスのない生活が送れるよう、以下の事実を知り使って赤ちゃんの睡眠時間を整えていきましょう。

赤ちゃんは何回も目を覚ます

赤ちゃんの睡眠パターンは、合計睡眠時間(1日10~18時間)にかなりの幅があるため、大きく異なることがありますが、通常睡眠は1日24時間ずっと等間隔になっており、日中および夜間の睡眠に実質的な違いはありません。赤ちゃんは一度に2~5時間眠ることがあります。

赤ちゃんが目を覚ます理由

赤ちゃんが目を覚ますのはほとんどの場合、お腹が空いているかオムツを替える必要があるためです。赤ちゃんの睡眠パターンの急激な変化には注意が必要です。病気や空腹が誘発することを知らせている可能性があります。

SIDS(乳幼児突然死症候群)

SIDSの可能性を減らすため、赤ちゃんは常にうつ伏せではなく仰向けにして寝かせます。

夜間と日中の違いを教える

赤ちゃんが日中眠っているときは、明かりをつけておき、物音も通常のレベルに保ちます。その一方で夜間は、明かりを消すか常夜灯を使用し、できる限り赤ちゃんとの触れ合いはそっと抱えるだけにします。

ママにも昼寝が必要!

赤ちゃんの昼寝の時間を利用して、ママ自身も睡眠時間を取るようにしましょう。昼寝の時間を何か仕事をするのに使うのは魅力的ですが、赤ちゃんが眠っているときに、ママも昼寝をすれば、もっとうまく育児に対応できるようになるでしょう。

就寝時の日課を作る

新生児期の頃から、マッサージ等の夜の日課を作ることで眠る時間であることを赤ちゃんに学習させることができます。

赤ちゃん (1~23ヶ月)

生後3か月になると赤ちゃんは夜により長い間睡眠時間をとり始めます。つまり、ママ これまでよりも少しは眠れるようになるということです。赤ちゃんの睡眠リズムは生後6週間頃に発達し始め、ほとんどの赤ちゃんは発達上、生後3~6ヵ月までに規則的な睡眠・覚醒サイクルに対応できるようになります。赤ちゃんが夜間と日中の違いを理解し始めたら、睡眠時間の日課を改善するのに最適な時期です。

赤ちゃんに自分の感情を落ち着かせる方法を教える

赤ちゃんがうとうとしてはいるものの目が覚めている際は、赤ちゃんをおろして寝かせます。なぜなら、赤ちゃんは夜中に目が覚めたとき、自分の感情を落ち着かせ、1人で眠りにつくことができるように慣れさせる必要があるからです。

赤ちゃんはどれくらい眠る必要があるか?

生後3ヵ月を過ぎると、赤ちゃんは1日13~15時間眠るようになります。ただし、赤ちゃんは一人一人違っており、もっと睡眠が必要な赤ちゃんもいれば、あまり必要ない赤ちゃんもいるということを認識することが重要です。

赤ちゃんはどれくらい昼寝をする必要があるか?

赤ちゃんは1日2~4回、昼寝をすることも必要です。昼寝の時間を短くしたからといって、夜眠るようになるわけではありません。昼寝の時間を短くすると、極度の疲労を招き、夜間の睡眠を悪化させる可能性がありますが、就寝直前に昼寝をさせるのは避けましょう。

避けなければならないこと

赤ちゃんの就寝時にいつも実施している日課が長すぎないか、またはやり続けるのが非現実的ではないことを確認しましょう。揺らしたり、食べ物を与えて赤ちゃんを眠らせるのはやめましょう。そうすると、赤ちゃんが夜間に自然に目が覚めたときも、同じことをする羽目になってしまいます。赤ちゃんがうとうとしてはいるものの目が覚めている際は、赤ちゃんをベッドに寝かせ、パートナーと交代で寝かせます。

赤ちゃんの睡眠パターンの変化

面白いことに、赤ちゃんが身体的に発達すると、睡眠パターンが変化することあります。寝返りやつかまり立ちなど、多くの発達の節目で一時的に赤ちゃんが乱れる可能性があります。いつも実施している日課をやり続け、赤ちゃんが規則的な睡パターンに戻れるようにします。

就寝時の日課をやり続ける

就寝時にていつも実施している日課を続けることで、赤ちゃんがスケジュール通りに就寝します。

幼児 (18~36ヵ月)

子供をベットに行かせぐっすりと眠らせることはいつの時期も難しいことです。健康ですくすくと成長するために必要な睡眠を確保するには、ママとの絆を強めながら、子供がベットに行くことに次第になれるような就寝時の日課を作ります。子供がますます自立し、多くのことを自分でするようになってくると、子供が成長したなと考えることが多いですが、子供はまだ赤ちゃんのころと同じようなニーズを多く持っていることを心に留めておいて下さい。子供はまだあれこれと世話をしたり、たくさん抱きしめたり、たくさん睡眠をとる必要があります。実際に子どもは、合計で12~14時間の睡眠が必要で、通常は夜間に11~12時間、さらに日中に1~3時間眠ります。

幼児の睡眠時間

ほとんどの幼児が一晩中眠ることを学習しているものの、早すぎる段階でのベビーベッドからベッドへの切り替え、旅行または病気など、変化およびストレスの多い行事イベントにより、一時的に後退する可能性があります。

幼児の睡眠に関するヒントとコツ:

  • 昼寝時間および就寝時の規則的な睡眠スケジュールを設定する(夕方に昼寝をするのを避ける)

  • 子供がくつろぎリラックスできるよう、20~45分の就寝時の日課を確立する

  • 周囲を暗く、涼しく、静かにして、心地よくなるようにする

  • ベッドに行く際、子どもはうとうとしてはいるものの目が覚めている状態である

幼児の就寝時の日課を作る就寝

就寝時の日課は、こどもが眠くなるのを助け、リラックスして睡眠に備える時間であることをこどもに伝えることができます。そのため、毎晩、一貫して同じパターンに従っていることを確認してみてください。次に何が起こているのかわかっていると、こどもはよりリラックスします。また、就寝時の日課を実施する際にベットで寝る位置の方向が常に同じであることを確認します。